【借金400万・55歳】Googleマップ営業で本当に稼げる?地元の事業者を実際に探してみた

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日曜日。
家族を乗せて、近所のホームセンターまで車を走らせていました。
うちは、お金のかかる遊びには出かけません。
休日の楽しみといえば、こうして家族で買い物に行くくらいのものです。
その道すがら、ふと一軒の整体院が目に入りました。
古びた看板。でも、いつ通っても、駐車場には車が停まっている。
「あの店、流行ってるけど、ホームページとかあるのかな」
そんなことを、信号待ちの間に考えていました。
というのも、私は前に書いた記事で、「Googleマップ営業」という副業を、自分の実験テーマにすると宣言していたからです。
でも、宣言したきり、まだ何も動いていませんでした。
その夜、ちょうどこの手法を詳しく解説した動画を見つけたんです。
そもそもGoogleマップ営業の副業って何なのか
動画で紹介されていたのは、海外の14歳の少年が、Googleマップとデザインで月230万円を稼いだという事例でした。
正直、最初は「また景気のいい話だな」と思いました。
14歳が月230万。借金返済中の55歳が聞くと、ため息も出ます。
でも、やり方を聞いて、考えが変わりました。
少年がやったことは、驚くほどシンプルだったんです。
- Googleマップで、評価は高いのにホームページがない事業者を探す
- その店の口コミをAIに読ませて、強みを整理する
- AIで、その店専用のサンプルのホームページを作る
- 「御社用に作ってみました」と、完成品を見せて営業する
これは、私が以前AI時代の副業19選の記事で触れた、海外の若者の事例とほぼ同じ手法でした。
あのときは「へえ、すごいな」で終わっていた。
でも今回は、手順がもっと具体的に分かった。だから、自分でも確かめてみたくなったんです。
「提案書」ではなく「完成品」を持っていく
この手法のキモは、ひとつだけです。
「ホームページ作れます」と口で言うのではなく、先に完成イメージを作って見せること。
デザイン業界では、これを「スペックワーク」と呼ぶそうです。
相手の社長からすれば、言葉で説明されるより、「あなたの店なら、こうなりますよ」と実物を見せられた方が、ずっとイメージがわく。
これは、なるほどと思いました。
本業で、お客さんに仕様を説明するとき、口頭よりも画面を見せた方が早い。あの感覚と同じです。
実際に、地元・神奈川でGoogleマップを開いてみた
動画を見ただけで終わらせたら、また「宣言しただけ」になる。
そこで、その晩、実際にGoogleマップを開いて、地元・神奈川の事業者を探してみました。
動画で「狙い目」とされていたのは、地域密着で、予約や問い合わせにつながりやすい業種でした。
ハウスクリーニング、エアコン清掃、外構工事、リフォーム、整体院、草刈り代行など。
私も同じように、自宅の周辺で検索をかけてみました。
正直な結果:ホームページがない店は、本当にあった
これが、やってみての一番の発見でした。
評価が4以上ついていて、口コミもそれなりにあるのに、ホームページのリンクがない店が、確かに何軒もあったんです。
電話番号は載っている。でも、ネットからは予約も問い合わせもできない。
中には、ホームページはあるけれど、スマホで開くと文字が小さすぎて読めない、という店もありました。
「意外と、あるもんやな」
これは、自分の手で検索してみて、はじめて分かったことでした。
前回の記事で「意外といるのか、思ったほどいないのか」と書きましたが、答えは「思ったより、いた」です。
プログラマーの自分には、有利な点と、怖い点があった
ここからが、私にとって一番考えさせられた部分です。
有利な点:デモサイトを作るのは、本業の土俵
動画では、ChatGPTでホームページのパーツを作り、それをCanva(キャンバ)というツールで1枚のページにまとめる方法が紹介されていました。
世間の多くの人にとって、これは「難しそう」な作業かもしれません。
でも、業務系プログラマーとして長年やってきた私にとって、ホームページの構造を組むこと自体は、抵抗のない領域です。
HTMLも、ページのレイアウトも、本業で見慣れたもの。
むしろ、Canvaで作るデモよりも、自分でコードを書いて本物のサンプルを作る方が、性に合っているかもしれない。
これは、たいした武器もないと思っていた自分の経歴の中で、めずらしく「活かせる」と思えた部分でした。
怖い点:本当の壁は「作ること」じゃなかった
ただ、ここで正直に書かないといけません。
この副業の本当の難所は、サンプルを作ったあとの「営業」です。
見知らぬ店に、DMを送る。あるいは、電話をかける。
動画では「テレアポも昔から鉄板の営業方法」と紹介されていましたが——正直、ここで私の手は止まりました。
コードのバグなら、何時間でも向き合えます。
でも、見知らぬ社長さんに電話をかけて「ホームページを作ってみました」と切り出すのは、私にとってコードのデバッグより、はるかに怖い。
高卒で5回も転職してきて、人付き合いが得意とは言えない私には、ここが一番の壁です。
「作れる」と「売り込める」は、まったく別の能力なんだ。
これは、AIライターやAI課金の話を調べたときにも感じたことですが、今回はより身にしみました。
で、俺はどうするのか
腹は決めました。ただし、いきなり営業はしません。
私の本命は、今もChatGPTでの画像作成です。これは横で進める「実験テーマ」のままです。
でも、今回手を動かしてみて、ただの絵空事ではないと分かった。だから、もう少しだけ前に進めます。
今月やることを、こう決めました。
- 地元・神奈川で、ホームページのない事業者を、引き続きリストにまとめる
- 練習として、自分でデモサイトを1つ作ってみる(まだ営業はしない・誰にも送らない)
- プログラマーの強みを活かして、Canvaのデモではなく、簡単な本物のサンプルが作れるか試す
- 「営業」への苦手意識を、どう乗り越えるか考える(ここが一番の宿題)
作る部分は、自分の土俵。
売る部分は、自分の弱点。
この2つを、正直に見つめながら、ゆっくり進めていきます。
同じ境遇のあなたへ
「もう50代だし、飛び込み営業なんて無理」
そう思う気持ちは、痛いほど分かります。私もそうですから。
でも、この方法のいいところは、いきなり売り込むのではなく、先に「形」を見せられることです。
手ぶらで頭を下げるより、ずっと心理的なハードルが低い。
そして、Googleマップで地元を眺めるだけなら、今日からでも、お金をかけずに始められます。
稼げるかどうかは、まだ分かりません。
でも、「自分の住む街に、どんな仕事の種が転がっているか」を知るだけでも、見える景色は少し変わります。
私はそう思って、まずは地元のリスト作りから続けてみます。
noteへ、プログラマーの私が、実際にデモサイトを1つ作ってみた記録を書こうと思います。
Canvaで作るのと、自分でコードを書くのと、どちらが早くて使えるのか。
良くも悪くも、正直に書きます。
それでは、また。
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