1人でできる副業を調べたら、私の弱点が条件に変わった話

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先日、高校時代の同級生から電話がありました。
「お前、副業始めたんやろ? 俺も何かやろうかな」と言うんです。
そして、こう続けました。
「一緒にやらへんか。二人でやったほうが、続くやろ」
ありがたい話です。
でも私は、なんとなく言葉を濁して、その場を終わらせてしまいました。
電話を切ったあと、自分の情けなさに、少しへこみました。
私は昔から、人と関わるのが苦手なんです。
だから副業を始めてからも、ずっと引っかかっていました。
「人と話すのが苦手な自分に、副業なんて向いてないんじゃないか」
営業の電話も怖い。
人に教えるのも無理。
そんな人間が、稼げるわけがない——。
そう思って、いろいろ調べていたときのことです。
ある考え方に行き当たって、私は思わず画面の前で固まりました。
「一人でできる副業を選べ。むしろ、そのほうが続く」
この記事では、こんなことをお話しします。
- 人と話すのが苦手でも、副業ができる理由
- 一人でできる副業を選ぶときの、2つの条件
- 私がこれまで避けてきた副業に、共通していたこと
一人でできる副業が、実は強いという話
調べていくうちに、こういう考え方があると分かりました。
副業をやめてしまう最大の原因は、能力でもお金でもなく、人間関係のストレスなのだそうです。
言われてみれば、そうかもしれません。
私たちは、ただ日々を過ごしているだけでも、すでに人間関係でくたくたです。
会社の同僚、上司、取引先。
そこにさらに、副業でまで新しい人間関係が加わったら、どうなるか。
しかも副業には、本業と違って「やめても生活に困らない」という逃げ道がある。
だから、ちょっと嫌なことがあった瞬間に「もういいや」と手が止まってしまう、と。
これは、妙に納得しました。
友人と一緒に始めるのが、実は危ないらしい
そして、私が電話を濁してしまった件についても、答えが見つかりました。
調べてみると、「友人や同僚と一緒に副業を始めるのは、いちばんやってはいけない」と言われているそうです。
理由は、こうでした。
自分が疲れて休みたい日に限って、相手はやる気満々。
断るのにも気を使う。
逆に、自分がやる気に満ちている日に、相手が乗ってこない。
その「お互いに合わせること自体が、ストレスになる」と。
そして、一度そうやってやめてしまうと、今度は一人で再開するのが気まずくなって、そのまま戻れなくなる、と。
……あの電話を断ってしまった自分は、間違っていなかったのかもしれません。
少しだけ、気が楽になりました。
一人なら、サボっても誰にも迷惑をかけない
もうひとつ、心に残った考え方があります。
副業は、続けさえすれば勝てる。
でも、その「続ける」がいちばん難しい。
だからこそ、一人でやるのがいい、と。
一人なら、疲れた日は誰の顔色も伺わずに休める。
3日サボっても、誰にも迷惑をかけない。
そして気が向いた日に、また続きから積み上げればいい。
片道2時間の通勤で、へとへとになって帰る私には、これは大きい。
正直に言うと、私はここ最近、本業が忙しくて、副業の作業がほとんど進んでいませんでした。
それを「自分はダメだ」と責めていたのですが、誰にも迷惑をかけていないなら、また今夜から再開すればいいだけなんだと気づきました。
ゆっくりでも、後ろに戻らなければいい。
この考え方は、しばらく胸にしまっておこうと思います。
私が避けてきた副業には、共通点があった
ここで、はっとしたことがあります。
これまで私は、いろいろな副業を調べて、そのたびに「これは自分には無理だ」と判定してきました。
その、避けてきたものを並べてみたんです。
- お店に電話やメールで営業する仕事 → 怖くて手が止まった
- 人にツールの使い方を教える仕事 → 人前で話すのが苦手
- オンラインで生徒に教える仕事 → 同じ理由で✕にした
並べてみて、笑ってしまいました。
全部「人と話す仕事」じゃないか、と。
私は、副業に向いていないんじゃなかった。
「人と話す副業」に向いていなかっただけなんです。
考えてみれば、私の本業もそうでした。
業務系のプログラマーという仕事は、一日の大半、黙って画面と向き合っています。
人と話すより、機械と向き合うほうが、私にはずっと楽なんです。
30年、それでやってこられた。
だったら副業も、同じやり方でいいじゃないか。
弱点だと思っていたものが、副業を選ぶときの「条件」に変わった気がしました。
ただし、もう一つ大事な条件があった
ここで、油断してはいけない話もありました。
一人でできる副業には、実は落とし穴があるそうです。
たとえば、せどりや転売、ポイント集め、ハンドメイド販売。
どれも一人でできて、最初の1円も稼ぎやすい。
でも、これらには共通点がある。
自分が手を止めた瞬間に、収入がゼロになるということです。
仕入れ続けないと売れない。
作り続けないと商品がなくなる。
これを「資産性がない副業(=自分が動いた分しか稼げない仕事)」と呼ぶそうです。
逆に「資産性がある副業」とは、一度作れば、その後も繰り返し収入を生んでくれるもの。
たとえば、書いた記事や作ったものが、ネット上に残り続けて、何年後かにも売れる。
そういう形です。
これは、寝る前30分でできる副業を調べた記事でも似た話がありました。
写真を一度出しておけば、寝ている間にも売れる可能性がある、というあの話です。
本業に加えて副業でも走り続けなければならないなら、お金は増えても、時間がなくなる。
片道2時間の通勤で、すでに時間がない私には、この視点はとても大事でした。
で、俺はどうするのか
副業を選ぶときの、自分の条件をはっきりさせます。
- 条件1:一人で完結できること(電話も、人前に出ることもいらない)
- 条件2:積み上がること(手を止めても、ゼロにならない)
この2つで、今やっていることを見直すと、方向は間違っていませんでした。
本命のAI画像・バナー作りも、Webライティングも、このブログも、どれも一人で黙々とやる作業です。
そして、作ったものは残ります。
友人からの誘いは、申し訳ないけれど、これからも断ろうと思います。
冷たいわけではありません。
私は、一人のほうが続けられる人間だと、やっと分かっただけです。
同じ境遇のあなたへ
「人と話すのが苦手だから、自分には副業なんて無理だ」
私は、ずっとそう思っていました。
今日まで、それが自分の弱点だと思っていました。
でも、違いました。
苦手なのは「人と話す副業」であって、副業そのものではなかったんです。
世の中には、誰とも話さずにできる仕事が、ちゃんとあります。
まず今日できることは、たった一つ。
これまで「自分には無理だ」と思って諦めた副業を、紙に書き出してみてください。
そこに共通点があれば、それはあなたの弱点ではなく、副業を選ぶときの条件です。
お金は1円もかかりません。
私も、これで道が少し見えました。
次回は、この2つの条件で、いま自分がやっていることを全部点検してみた記録を書こうと思います。
方向は合っているのか。
それとも、無駄なことをしていたのか。
良くも悪くも、正直に書きます。
それでは、また。

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